採用情報
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代表からのメッセージ

私たち栗田機械製作所はオンリーワン技術を売りにしていることもあって、ニッチな企業、エッジの効いた企業だと思っています。新しい発想やアイディアで市場を開拓してきた歴史もあって、これからの時代を担っていく方々にもそんなエッジの効いた活躍を期待しています。
組織の一部になって働く人のことを歯車と表現することがありますが、当社ではエンジンやモーターとなってみずから動く人の活躍に期待しています。エンジンやモーターが動くために必要な燃料や電力は会社が提供しますので、その自由なフィールドで思う存分暴れてほしいと考えています。
研究開発から設計、製作、メンテナンスといった全工程が社内にあるので、どの部門で活躍したいかをご自身で選んでください。さまざまな部門を経験したほうが活躍できるということであれば、さまざまな部門を経験してください。キャリアデザインを描くのは、ほかでもなくご本人なのですから、ご本人ががんばりやすい環境は可能な限り会社が用意します。
近年ではワークライフバランスといって、仕事だけでなく自分の時間も有効に大切にすることが推奨されています。当社では以前から自分の時間も大切にする社風があるので、有給休暇の消化率も非常に高く、自分の時間にやりたいことを尊重しています。
日本酒を製造する際にも加圧ろ過がかかせないので、そのお取引関係から酒蔵がそのまま営業譲渡され経営に参画することとなったエピソードがあります。グループ内に酒蔵があるというちょっと変わったろ過機メーカーですが、これも自由な発想から生まれたものなので、そんな自由な社風の中であなたの思いを形にしてほしいと思います。

栗田機械製作所で活躍する人とは

歯車ではなく、エンジンやモーター。自分で考え、自分の思いを仕事で表現するような人が、栗田機械製作所で活躍している人の共通点です。ろ過機メーカーらしい表現をすると、ろ過されたときに流れていく液体ではなく、フィルターに引っかかっているようなタイプの人でしょうか。ちなみにフィルターに残る固体のことをケークというので、「ろ過されず残るケークのような人」と表現しましょう。
常に新しいことにチャレンジをしている会社なので、新しいアイディアや「こういうことをやってみたい」という声はどんどん反映しています。それはベテランや若手といった年齢や世代に関係なく、会社にとって大切なメンバーである個々の社員から出される意見にはしっかり耳を傾けています。
新製品の開発に関する案件では、お客様からろ過機を何に使うのかあかしてもらえないこともあります。どう使うのかわからないものに対して想像力を働かせ、満足度の高い製品を創り出していく作業には、やはり歯車ではなくモーターやエンジンの行動力や発想力が必要になるでしょう。
新しい製品、新しい分野への挑戦に加えて、栗田機械製作所がもつ技術を世界に通用させるべく積極的に海外へ展開していく戦略をもっています。「この国に製品を広げてみたい」という声があれば、その国での仕事をおまかせします。自分で考えて、自分から発する言葉を、形にするのが「クリタ流」なのです。